札幌はすすきのの人気焼肉店、トトリ 本店 百名店にエントリーする実力店は肉に魚介に盛り沢山

三泊四日で足を運んだ札幌出張

残すも本日の晩ご飯が最後となりました

 

が、本日は日曜日となり

定休日となるお店も多く、食べたいグルメは数あれど選択肢は限られる中

 

ここまで札幌で様々足を運んで来た中、

ジンギスカンこそ食べてはいるものの、それ以外の肉料理は食べておらず

 

最後の晩は肉にガッついてみよう、との話に

そんな中、ホテルより徒歩で行ける範囲に面白そうな焼肉店を発見

 

こちらのお店では和牛各種はもちろんのこと

北海道の焼肉店らしく?肉以外の料理にも興味深いメニューを多数発見

 

これらに興味を引かれ、向かった先となりますので

市電の資生館小学校前駅からすぐとなります、焼肉トトリ本店

 

札幌最後の夜は、こちらトトリにて

北海道らしい焼肉を頂いてみようと思います。

地下鉄すすきの駅、市電資生館小学校前、両駅近くの焼肉店 トトリ 本店

事前に予約を入れ、足を運ぶものとなったトトリ本店

お店に着いた時刻は18時を回ったところ

 

週末の夜らしく、家族連れのお客さんを始め

既に賑わいを見せている店内ですが、広い作りとなっており、まだまだ余裕はあるご様子

 

予約した席へと案内され、早速メニューへ

まず飛び込んでくるのは、焼肉店そのものとなる肉料理各種

国産牛と和牛に分かれており、

ロースにカルビ、下がりにランプ、タンと各品共に様々なグレードが用意されております

 

これらの肉メニューについては

まあ焼肉店らしい、平均的なメニュー揃いといった印象ですがが

 

続くページを見ていきますと、

こちらからは北海道らしさが垣間見えだしており

ホルモンや鶏、豚肉各種に加え、ラムや骨付きラムの姿も確認できます

 

そのお隣は、海鮮焼きにキムチやナムルと続く一方

チヂミもバリエーション豊富に4品が提供

 

そして、もっとも同店の「らしさ」を感じさせてくれるのが、

こちらの最終ページで

スープやチゲなど、韓国料理各種が提供されている他

 

お隣、一品名品と記載された欄には

ケジャンやチャプチェ、そして興味をそそるボタン海老のセウジャントトリ風なる品も

 

このボタン海老こそが、事前に調べていた中で

私の胃袋を掴んで離さなかった気になるひと品

 

当然、そちらをオーダーするものとし

その他、肉各種を頂きながら、ビールで流し込んでみようと思います

 

なお、そんな焼肉各品と共に頂くお酒ですが、

こちらのメニューにも韓国焼酎が数多く陳列

焼肉店ではあるものの、韓国料理店といった表情も持ち合わせている同店

 

先ほどのボタン海老を始め、

楽しめそうなメニューが満載となりました

 

そんな中、まず一杯目はビールを頂きつつ

共に摘まんでいくのは、

こちらのナムル4種盛りから

 

そして、肉の1番手を飾りますのは

もちろん牛タンからとなりまして

薄めにカットされた、スライス牛タン塩をオーダー

 

スッと歯が入る柔らかさに、滴る旨味

これをビールと共に味わいながら、次なる品の提供を待つものとなります。

和牛の雄雌食べ比べや玉子を潜らせる焼きすき そしてボタン海老の美味しさは格別なものだった

サッパリ牛タンから頂き、鉄板の熱も絶好調

次なる肉を迎え入れるものとなりますが、続いてオーダーしたのがこちら

国産和牛の食べくらべセットとなります

 

同店ではオスとメス、両和牛が提供されており

それぞれ単品でのオーダーも可能となる他、上記の様な食べくらべセットも提供

 

こういった肉は、同時に食べ比べなければ判断も難しく

せっかくならば、と食べくらべセットを頂いてみる事に

 

まずはこちらが、先に焼き上げたオス(たしか)となりまして

ワシッとしっかりした弾力を持っており

噛みしめることで旨味が増す、力強さを感じさせます

 

一方のメスですが、

こちらは、どちらかと言うと繊細な食感

脂の甘みを強く感じさせ、品の良い脂を楽しめるものとなります

 

いずれも特徴をしっかり持ち合わせている一方

その違いを判断出来るのも、同時に食べ比べればこそ

 

私の様な素人であれば

単品でいずれかを食べたとして、出てくる感想は結局「美味い」に集約されそうです

 

続いても肉へと向かっていきまして

こちらはここ数年、焼肉店でもポピュラーとなってきた

特選やきすきになります

 

焼肉用の薄めカットとなる肉を

すき焼き風に玉子へと潜らせ頂く、同品

 

サッと玉子を潜らせることで、タレの濃厚さが軽くなるのですが

それと同時に、残った玉子をご飯に掛けて頂くのも絶品だったり

 

まあここではご飯の提供はありませんので、

サッと焼き上げたお肉を玉子へと潜らせ

あとはそのまま、口の中へ飛び込みゴールイン

 

とろける滴る旨味にタレの味わい

玉子のコクも加わるお肉は、やっぱりご馳走のひと言

 

まあこの一枚で、お値段1500円と思えば当然ですが(笑)

それにしてもこの食べ方を産みだした人、ホント天才だな

 

さて、そんな肉各品を存分に焼いたところで一旦休止

こちらトトリでは、韓国料理におつまみも豊富な事から

まずは一口餃子で小休止を挟むことに

 

博多風の一口サイズにはなりますが

皮がモッチリしており面白い食感の餃子

 

餡が小ぶりなので、おつまみとして頂くには

食べやすく、且つお酒にもマッチする1品です

 

そしていよいよ、大本命となりますこちら

ボタン海老のセウジャントトリ風ですね

 

そのビジュアルだけでも、ウキウキが止まらなくなる同品

北海道らしい、大ぶりで味噌もたっぷりのボタン海老

 

そこに韓国料理らしい甘辛いタレをマッチさせておりますが

甘み溢れるボタン海老とタレとの組み合わせが、想像通り絶品

 

こちらの1皿でお値段は2700円ですので

少しリッチなボタン海老にはなるものの、これを食べてこそ札幌にて焼肉を食べに来た甲斐がある、と言い切れる1品になりました。

 

その後、〆のお肉とご飯を頂き本日も大満足

札幌最後の晩餐となりましたが、それを祝うに相応しいお店

 

駅からも近く、ついでに言えば私たちの場合

ホテルからも近く、その立地も最高となる同店

 

今後も、札幌宿泊時には同じホテルを利用する事になるでしょうし

その際には、もちろん再訪したいお店となりました。

 

トトリ 本店

■ トトリ ほんてん

■ 住所:北海道札幌市中央区南五条西7

■ 営業時間:12:00~翌4:00(日 12:00~24:00)

■ 定休日:無休

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