東京・東銀座で頂く沖縄料理 竹富島の店内は南国らしさ満載、頂く料理各品も琉球三昧だった

お盆の最中ながら、本日は銀座へ

仕事関係のメンバーと飲むものとなり、東銀座へと足を伸ばすことに

 

本来であれば別の沖縄料理店を目当てとしていたものの

そちらのお店がすでに、予約で満席とのこと

 

同店には系列店があったらしく

そちらより紹介され、足を運ぶものとなったのがこちら

東銀座にある沖縄料理店

その名も「竹富島」になります

 

 

まんま過ぎるネーミングのこちらのお店ですが

もちろん、頂けるのは沖縄料理に泡盛などとのこと

毎年、夏には足を運んでいた沖縄ですが

ここ数年はご無沙汰となっており、もちろん沖縄料理も長いこと味わっておらず

 

久々となる、本格的な沖縄料理を頂くべく

本日はこちら、銀座の「竹富島(ややこしいw)」を訪れるものとなりました。

地下鉄銀座、新橋各駅から徒歩5分 東銀座の沖縄料理店 竹富島をディナー訪問

という訳で、本日向かった先は

銀座にある沖縄料理店、竹富島

 

事前の情報によれば、ランチ営業も行っている同店

ランチではソーキそばやタコライス、各種チャンプルーの定食が頂けるのだとか

 

お昼であれば、いずれも1000円前後とお手頃価格の同店

ただ、夜は夜とてここは日本の中心、銀座

 

さすがの同店も銀座らしいお値段設定になる様でして

早速見ていくメニューですが、

沖縄料理の定番各品が並ぶものとなっており

どれも久々、ぜひ食べていきたい品ばかり

 

ラフテーにあぐー

テビチにポーク卵と、どれも私の大好物ばかりで

 

そんなおつまみ各品に加え

ランチ同様、チャンプルー系も各品が頂けるとのこと

 

更には、ディナーらしくお酒のお供も盛り沢山で

各種沖縄ならではの素材を使った揚げもの、そして天ぷら

 

更には、夜のメニューの方でもソーキ蕎麦らが頂ける上

ポーク玉子おにぎりやラフテーチャーハン、タコライスらも提供

 

加えて、お勧めとされるおつまみ各品には、

脂味噌屋ジーマミー豆腐

パパイヤのチャンプルーなど、一風変わった品も発見

 

 

そんな各種料理と頂くお酒についても

しっかり沖縄らしさを携えるものとなりまして

ビールについては、もちろんオリオンビールから

 

各種サワー類でも

パインやシークワーサー、マンゴーらの名前を発見

 

もちろん、泡盛も多彩に提供されている他、

南国らしいトロピカルなサワーも頂けたりと

ここが銀座である事を忘れる様な、南の国感が詰まった各品

 

 

ただ、現実を思い出させるかの如く

少しお値段は高めの設定にも感じるのは、ここが銀座である故でしょうか

 

ひとまずは、価格との相談を図りつつ

一杯目のドリンクは、ライトな飲み口となるオリオンビールから

共に頂くお通しには、ミミガーが提供に

 

それでは夏らしく、沖縄料理各品を頂き

南国気分を味わってみようと思います。

頂く料理はいずれも、本格派の沖縄料理揃い お値段さえ気にしなければ、大満足の品々を堪能

とりあえずのビールから始まり

まず手始めには、提供の早そうなおつまみ各品をオーダー

 

テーブルに出揃った3品は以下の通りで

沖縄の居酒屋に行けば、

お通しの如く並んで居そうな定番3品からスタート

 

 

まずはこちら、

沖縄ならではの豆腐、となるジーマミー豆腐

 

使用されているのは落花生となり

一般的な豆腐とは異なる、強い弾力が特徴

 

加えて甘みも宿しており

醤油等の調味料を必要とせず、豆腐のみで味わえる美味しさとなります

 

 

続いて頂くのが、

これも定番となる、島らっきょう

 

鰹節をさらりと振った状態での提供で

そのまま頂いても良し、お好みで醤油をひと垂らしするのもアリな品

 

シャキッとした独特の食感に加え

ほんのりと香るらっきょうの風味、そして辛味が特徴的

 

 

そしてもうひと品が、

油みそキュウリになります

 

油みそとは、沖縄で知られるご飯のお供で

味噌に豚肉や魚介らを混ぜ、砂糖と共に味付けした甘辛い味付けの味噌

 

前述した通り、ご飯のお供として頂くのが一般的ですが

これを調味料として頂けば、各種野菜を美味しく味わえる訳で

 

こちら竹富島では、そんな油みそをキュウリと共に提供

いずれもお酒のお供として頂くには、満足の3品となりました

 

 

そんな前菜3品を頂いたところで

こっからはより、沖縄らしさを増した肉料理へと突入

まず頂くのは、沖縄料理の定番ラフテーから

 

黒糖を用いて、甘く味付けされた豚肉

トロットロ、いやトゥルントゥルンとも言うべきか

 

とにかく絶品に仕上がっている、脂の食感が独特で

その様相は、豚肉では無い別の何かにも見えてしまうほど

甘めに味付けられた、このラフテー

そこに合わせるのは、やっぱり和辛子

 

甘辛さを共に味わいながら

とろける程に柔らかな、豚肉の脂を堪能

 

内側の三枚肉は、しっかりとした食感も残しており

噛みしめるごとに湧き出す、豚肉由来の旨みをも味わえる1品に

 

 

続いて頂くのは、これまた沖縄ならではの練り物

アーサーの天ぷらになります

 

こちらはあおさ海苔、ことアーサーを使った天ぷらとなり

海藻らしい食感を味わいつつ、中はフワッと仕上がっているのが特徴

これも沖縄で無ければ食べられない一品となり

揚げたてならではのフワフワ食感もまた、お店で味わえばこその逸品

 

 

更に追加で頂いたのが、

こちら、スーチカーの炙り焼き

 

スーチカーというのは塩漬けされた豚肉になるそうで

同下味をしっかり付けた豚肉を、炙り焼きにしたこちらの品

 

調味料等は必要とせず、そのままでも十分な旨みを楽しめ

なによりシンプルな塩漬けという手法により、豚の甘みをしっかり感じる事が出来ます

 

 

更に、贅沢な1品となったのが、

 

こちら、アグー豚を使ったメンチカツ

 

脂の美味しさがとにかく格別となるアグー

それをメンチに閉じ込めたのだから、溢れる肉汁の美味しさは絶品

 

ソースや和辛子も共に提供されますが

これらを使わず、そのままダイレクトに味わう事で、アグー豚の甘みを楽しめるメンチに

 

 

その他、複数おつまみを頂くものとなり

共に頂くお酒もまた、沖縄らしく泡盛とペアリング

 

お陰で飲みすぎ&食べ過ぎるものとなりましたが

存分に沖縄らしさを堪能する一食となりました

 

が、やはり序盤に感じた通り

お値段については沖縄では無く銀座らしい価格帯に

 

これら料理を本気で楽しむには

やっぱり沖縄に足を運ぶのが一番だな、と痛感させられました。

 

竹富島

■ たけとみじま

■ 住所:東京都中央区銀座6-12-13 大東銀座ビル B1F

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00〜23:00

■ 定休日:不明

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