JR神田駅すぐの「神田 鮨 近松」ミシュラン店出身の店主が握る、薬味を活かした江戸前握り

本日向かった先は千代田区鍛治町

JR神田駅の南口すぐに1年ほど前オープンした寿司店を目当てに神田へ

 

こちらのお店、ミシュラン店出身の店主が握る寿司になるそうで

事前の口コミも好評の声が多く、期待して足を運ぶ事に

 

そうこうしながら辿り着いた目的の住所ですが

確かにこちらのビル3Fとなっているものの

そこに付いている看板の店名は、どうやら違う様で

 

しかも、見覚えのある看板が付いていたりもするのですが

どうやらこの3Fが1年前より別のお店になった様で

 

そんな目的のお店となります

「神田 鮨 近松」を早速、訪れてみようと思います。

JR神田駅の南口すぐ、神田 鮨 近松 ミシュラン店出身の店主が握るおまかせ寿司を目当てに訪問

JR神田駅殻すぐに1年ちょっとと前オープンした「神田 鮨 近松」

通常は事前にお願いした予算に応じ、握りやコースを提供してくれるとのこと

 

ただしネットからの予約については、4つのコースが設けられており、

本日はこの中の「おまかせ握り(上)コース」を頂いてみる事に

 

そんな訳で、料理については事前にオーダー済み

あとはお酒各品を選ぶものとなりますが

そちらも、日本酒を中心に取り揃えがある他

ワインやシャンパンなども並んでおり、訪日外国人向けの取り揃えに

 

 

早速、料理へと進んでいき

1杯目のビールと共に頂くのは、前菜の5種盛り

 

穴子の煮こごりにいわし南蛮漬けら、お酒のお供5品をつまみながら、

暑さにやられた体へビールでしっかり水分補給

 

 

喉も潤いだしたところで、握りの前に1品目のお料理が提供

頂くのは今が旬となるアワビで、塩もしくは酢橘と共に提供

 

黒い器に盛られたアワビ

その脇には塩を散らしているのですが、この盛り付けもオシャレでして

 

さすがミシュラン店出身

と言うべきかどうかはともかく

 

食を舌だけで無く、

目や耳でも楽しませてくれる辺りに、和食の心を感じさせてくれます

 

早速頂く、こちらのアワビですが

コリッとした食感が特徴的なアワビのお造り

とはいえ、お刺身で頂ける柔らかさも感じさせ、丁寧な仕事が伝わってきます

 

また、提供時には気付かなかったものの

お刺身の下には、この通り肝も発見

大人の苦みを楽しむ肝を頂けば最後、早くも体は日本酒を欲するモードへと突入。

光り物を中心に、薬味との組み合わせを楽しめる江戸前握りの数々 大将の人柄も楽しみの1つに

前菜、そしてアワビのお造りを頂き

いよいよ握りへと突入、その前に提供となったのが

こちらのガリ

 

寿司店でガリが先に出てくること自体

珍しいものでは無いのですが、こちらの大将曰く

 

『ウチのガリは、これだけお替わりするお客さんもいるよ』

と告げる通り、相当に自信のある特別な品とのこと

 

そんなガリを早速頂き、ここからは握りがスタート

まず一貫目には、平目の昆布締め

 

続いては長崎産のアジ

添えられる薬味は葱生姜となります

 

そして墨烏賊の炙り

 

 

真鯛の炙りは香の物2品を添えて

 

 

そして、鮪の中トロと一気に5貫が提供

 

どれも絶品であるのは間違い無いのですが

中でも特に印象的だったのが、アジの握り

 

近年、鰺による町興しを進めているという長崎ですが

身が厚く、ふっくらした中には脂の甘みが満載

 

そこに添えられたネギ生姜がまた、格別な味わいをもたらす薬味に

良い意味で葱の香りを強く感じさせ、その風味に脂の乗った鰺の甘みがしっかりと行き渡ります

 

 

そんな5貫を頂いたところで、

一旦の箸休めとして提供されたのが、こちらの小鉢

まず1皿目が、ムラサキウニを使った小丼

 

そして2皿目には

金粉を添え、華やかさを加えたイクラの小丼が提供

 

一般的には、軍艦巻きとして頂く事の多い2品ですが

大将曰く『海苔の香りがネタを邪魔する』とのことでして

 

そんな理由から同店では、軍艦巻きでは無く

上記の様な丼スタイルにて、イクラ&雲丹を提供するとのこと

 

海苔を介さずに頂く、雲丹いくらは素材の甘みと旨味をしっかり楽しめ、

これらも当然、非の打ち所無い美味しさに

 

 

そんな丼2品を頂いたところで

次の握りへと移る前に、一旦あおさのお椀が提供

たっぷり磯の香りを味わいながら

少し濃い目の味噌、出汁を味わった所で握りの後半戦へ

 

 

まず頂いていくのは、

こちらの金目鯛

 

 

そして、宮崎県産のひむか本さば

 

 

面白い一手間を加え頂くこちらは、つぶ貝

 

 

プリッとした身の中に

甘みを存分に蓄えたボタン海老

 

 

そして、江戸前握りと言えば是非頂きたい

こちら、鮪の漬けまで5貫となります

 

 

以上の5貫のウチ、やはり目を見張るものとなったのは

鰺同様に、薬味の美味しさが光るものとなった鯖

 

脂の乗った鰺に対し、アクセントを残していた葱生姜ですが

同じく油の乗った青魚となる、鯖を前にしても薬味の存在感が刺激的なアクセントに

 

更に面白い握りとなったのがつぶ貝

イカの印籠詰めよろしく、シャリを包み込む形で提供となるつぶ貝

 

とはいえ、つぶ貝自体が柔らかくなっており

噛みしめる事でシャリもほどけ、見事な一体感を楽しませてくれます

 

 

そんな5貫の握りを頂いたところで、

口の中を言ったんリセットさせるべく

ここで提供となったのは、定番の赤出汁

 

 

そんなお椀と共に頂く、本日〆の巻物には、

赤酢を使ったシャリを

たっぷり山葵と共に包み込んだ鉄砲巻き

 

パツッと食感の心地良い干瓢

その甘みを踏み台にし、ツンと響く辛味を残すわさび

 

鉄砲巻き、という名前を体現するかの如く

〆らしい刺激を残す、昔ながらの江戸前の仕事を味わう巻物で本日のコースは終了となりました。

 

 

といった次第で、全10貫の握り

小丼2品、巻物に前菜、お造りらを頂くものとなった、神田 鮨 近松

 

東京の中心、神田にお店を構える寿司店らしく

古い江戸前の技法を要所要所に散りばめ、楽しませる同店

 

とはいえ、江戸前の伝統技法だけに囚われず

青魚に対する薬味の扱いなど、真新しさを感じさせる技術も様々提供

 

 

また、これら握りを提供する間に

カウンター越しで様々な話を振ってくる大将の話術も楽しみの1つで

 

カウンターにて頂くお店ならではの楽しみを

様々な角度、五感全てで味わう、そんな寿司を堪能させて頂きました。

 

 

神田 鮨 近松

■ かんだすしちかまつ

■ 住所:東京都千代田区鍛冶町2-1-6 第二櫻井ビル 3F-E

■ 営業時間:16:00~24:00

■ 定休日:不定休

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