渋谷で頂く絶品担々麺 名店「亜寿加」の味を受け継ぐレンゲノゴトクで頂く排骨担々麺

2ヶ月に一度となる、渋谷の美容室

本日も美容室前に、渋谷の駅界隈でランチを頂くことに

 

普段は道玄坂~文化村周辺でお店を探すのですが

本日は駅から少し足を伸ばし、246号を越えて桜丘方面へ

 

普段、あまり足を運ぶ事のない同エリアですが

ここに渋谷で長く愛されてきた、絶品担々麺が味わえるお店があるとのこと

 

渋谷駅から歩く事7~8分

坂を上り、辿り着いた先がこちら

雑居ビルの1Fにお店を構える

「Renge no Gotoku(レンゲノゴトク)」というお店

 

聞くところによると、渋谷駅の再開発で閉店した

同エリア屈指の人気店「亜寿加」というお店がかつてあったそうで

 

同店は閉店してしまったものの、その味を受け継ぎ

3年前にオープンしたのがこちら、レンゲノゴトクになるのだとか

 

提供されるラーメンは、先の「亜寿加」で名物とされていた

 

こちらの排骨担々麺を始め、つけ麺に冷やし担々麺

醤油や塩といったラーメンも頂けるとのこと

 

本日の目当ては、もちろん担々麺となるのですが

この日の気温は、まさかの25度越え

 

冷やし、そしてつけ麺にも惹かれるものとなりますが

さて、いずれを選ぶか早くも難解なスタートになる予感。

JR渋谷駅から徒歩5分、名店「亜寿加」の味を受け継ぐ人気店、Renge no Gotokuを初訪問

という訳で、渋谷駅より徒歩にて向かった

桜丘町にありますRenge no Gotoku(レンゲノゴトク)

 

この日、お店に着いた時刻は11:20頃

11時開店との情報を確認の上、同店を訪れることに

 

カウンターのみとなる店内ですが、まだ先客の姿は無し

入ってすぐ、左手にあります券売機よりメニューを見ていきますと

まず左上に並ぶのは、前述した通りの看板メニュー

大麦三元豚を使った「排骨担々麺」になります

 

ちなみに排骨と書いて、パイコー、パーコーなど様々な読み名があるものの

こちらのお店ではこれをパイクーと読むのだとか

 

そんな排骨は、担々麺に限らず

冷やし担々麺や塩ラーメン、醤油ラーメンにもトッピングが可能でして

 

更には、これまた他店では珍しい

排骨をトッピングした坦々つけ麺も同店ならではの品に

 

そんな麺類各種に加えて、パクチーや辛ネギらのトッピングもあり

頂ける麺類各品のバリエーションは、様々味わえるご様子

 

いずれも当然気になるところではありますが

これからの季節、冷やしを欲する様になるのは必然でして

 

むしろ今であればこそ、まだ温かいラーメンも受け入れることが可能

そんな訳で本日は、お店の推し通り「排骨担々麺」を頂いてみようと思います

 

食券を購入&手渡し席へと向かうと

こちらにはなんと、卓上トッピングとして高菜を発見

 

担々麺に高菜、これは面白そうですが

むしろ排骨塩ラーメンに高菜なんかも面白そう

 

早くも、1度の訪問では満足しきれない

そんな予感が漂うものとなってきました。

胡麻の風味に旨味溢れるスープ 辛さにシビレ、排骨のカレー風味も折り重なる、絶品排骨担々麺

私が入店した時点では、先客のいなかった店内

しかし、そこからものの数分で複数名が入店

 

11:30へと差し掛かる頃には

広くない店内とは言え、その7割ほどにお客さんの姿が見える盛況ぶりを迎えております

 

そんな中で、注文より待つこと10分ほど

こちらが、渋谷駅近く「レンゲノゴトク」にて頂く

排骨担々麺となります

 

胡麻の香りをしっかり漂わせつつ

辛味に加え、シビれの風味も伝わって来る担々麺

そして、なんと言っても魅力的なのが

その中央にガツンと浮かぶ、排骨の存在

 

排骨好きとしては、揚げたてをいきなり頬張りたいものの

過去に幾度と火傷してきた経験がフラッシュバック

 

まずは落ち着きを取り戻し、スープから頂きます

ベースのスープがもたらす旨味に加えて

風味豊かな胡麻の香り、それを追って伝わる程良い辛味と僅かなシビレ

 

いずれも突出しすぎること無く、良好なバランスをもたらしており

辛党の私としては、まだまだ攻めたり無い部分がありますが、旨味の伝わり方はバツグンです

 

続いて、麺の方を頂きますが、

こちらはツルッとした喉ごし良好となる細麺を使用

ガッツリ乗った排骨もあり、ボリュームある分、麺量は控えめにも感じます

 

また周りのお客さんの様子を見ていると

同品に加えて、ご飯をオーダーしている方が多数

 

注文時に私も

『ライスはいかがですか?』と確認されましたが断っておりまして

 

しかしこの排骨に加えてスープ

更には卓上に用意された高菜を思うと、ご飯が進むのも間違いなし

 

ご飯をもらっておけば良かった・・・

と若干の後悔を覚えましたが、時は既に遅し

 

気を取り直して、ここからはいよいよ排骨へ

こちらが、レンゲノゴトクの排骨となり

とにかくカリッカリに挙がった衣の食感が最高

 

カレーの風味も漂わせながら、

程良い厚みとなる豚肉まで頂くと、ジューシーな旨味が広がります

 

豚カツなどであれば、豚肉の厚みが重宝されるものの

排骨の場合はやっぱり、厚みがあれば良いってもんじゃありませんよね

 

スープや麺と共に頂いたとして

サクッと噛み切りやすい、この厚さ

 

更には、カリッと仕上がる衣から流れるカレーの風合い

そして後半になれば、スープを潤沢に吸い上げたジューシーな旨味をも味わえると

 

たった1枚の排骨から、様々な変化を楽しめる事こそ

豚カツでは無く、排骨であればこそ得られる至高の一時ではないかと

 

そんな排骨に加え、担々麺らしく

大ぶりな青梗菜がトッピングされているのも嬉しい所

濃厚な胡麻の風味に程良い辛味、これを癒やしてくれる貴重な存在です

 

そして後半からは、卓上の高菜に手を伸ばしまして

こちらを加えた味変にて、最後の一口へ向け猛ダッシュ

 

事前に得ていた情報が絶賛する声ばかりとなり

正直、ハードルを上げて挑むものとなりましたが、それをも納得させる、絶品排骨担々麺となりました。

 

 

という訳で、久々渋谷にて頂くラーメン

 

今回は駅から少し足を伸ばした、桜丘町の「レンゲノゴトク」を初訪問

噂に名高い排骨担々麺、その名店ぶりを存分に堪能させて頂きました

 

今回、頂いた担々麺にも十二分に満足した一方、

これからの季節に重宝しそうな、冷やし担々麺も気になるところ

 

更には、卓上の高菜と頂く事を思えば

排骨塩ラーメンなども、ぜひ食べてみたい組み合わせでして

 

2ヶ月に1度ペースとなる渋谷ランチですので

そうそう機会も巡っては来ませんが、是非ともリピートしたい1軒となりました。

 

Renge no Gotoku

■ レンゲノゴトク

■ 住所:東京都渋谷区桜丘町16-7 鈴木ビル 1F

■ 営業時間:11:00〜19:00

■ 定休日:無休

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