渋谷駅すぐ近くの焼鳥店、鳥竹 二丁目店をランチ訪問 大ぶりな串3本入りの焼鳥丼

2022年になり、早くも4月

 

本来なら2ヶ月に1回ペースで足を運んでいる渋谷ですが

今年も年明け以降、感染拡大が続くコロナの影響で訪れることが出来ず

 

4月となり、いまだ状況は改善された・・・

とは言いがたいものの、そろそろこちらも渋谷行きを待てず、足を運ぶ事に

 

そして渋谷を訪れれば、やっぱりランチ

この4ヶ月にも新たなお店が増えており、ブックマークする先は増える一方

 

ただこの日は、1日通して雨も強く降っていたことから

渋谷の駅前にてお店を選択する事に

 

いくつか候補は上がったのですが、

これまで、12時オープンとなることからタイミングを逸していた

   

こちら、道玄坂にあります渋谷の焼鳥店

「鳥竹 二丁目店」を訪れてみる事に

 

12時営業開始となる同店ですが、

ランチだけに留まらず、昼飲みもOKとのこと

せっかくなら焼鳥と共にビールも…いや、まだそんな身分じゃ無いな(笑)

渋谷の駅前に2店を構える人気焼鳥店、鳥竹 二丁目店をランチ訪問

そんな訳で足を運ぶものとなった、渋谷駅前の焼鳥店

「鳥竹 二丁目店」での初ランチ

 

普段、渋谷に足を運ぶ際は11時台のランチが多く

こちらの開店時刻を待てず、足を運べずにいたお店でして

 

加えて同店は、すぐ近くに本店を構えており

そちらのお店は、焼鳥百名店にもエントリーされるお店なのだとか

 

12時オープンながら、ランチのみの営業というわけでは無く

営業開始と同時にお酒を頂くことも可能な同店

 

店内を覗いてみると、すでに串焼き片手に

ビールやホッピーを口にしているお客さんの姿も

 

さて、そんな鳥竹 二丁目店のメニューですが

まずはこちらが串焼き各品におつまみ類

串のお値段は300円台からとなるので、少しお高めな設定にも感じます

 

ただこちらの串焼きは、1本1本が大きく

界隈でも随一のボリュームある焼鳥になっているのだとか

 

その為、一般の焼鳥店よりは1.5倍ほどのお値段となりますが

その価格に見合ったボリューム、満足度が得られるものとなる様です

 

ただ本日の目当てはランチとなりますので

串焼きでは無く、ご飯ものの方を見ていきますと、

こちらに並ぶのは、もちろん鶏料理のご飯

 

焼鳥丼にカツ丼とありますが、

恐らくこちらもチキンカツになるのでは無いでしょうか

 

その他、親子丼にチキンライスも頂けるとのことでして

ここはやっぱり親子丼かな・・・

 

そんなテンションで店内に挑んでみたものの

ふと裏手に入るお客さんの食事に目をやると、これまた美味しそうな焼鳥丼を発見

 

そんなシズル感に誘われるがまま、

本日のランチは、焼鳥丼を頂いてみるものとなりました。

大ぶりなネギマ二本にレバー入り 鳥竹 二丁目店で頂く、焼鳥丼

注文の際にお店の方から

『レバーが入りますが、大丈夫でしょうか』との確認された、鳥竹 二丁目店でのランチ

 

レバーを苦手とする方も多いことからでしょうか

当然私は、レバーが好物なだけに問題無しと伝えはしたものの

 

もしここで「レバーは苦手です」

と伝えていた場合、それはそれで何が入ってくるのか気になるところ・・・

 

まあそこはレバーが苦手な方の為の配慮でしょうから

私には味わう機会無い品となりそうです

 

そんな注文を経て、待つこと10分弱

丼らしく、蓋の閉まった状態で提供となりました

こちらが、鳥竹 二丁目店にて頂く焼鳥丼になります

 

早速、そんな丼をご開帳といきますと

噂通り大ぶりな焼鳥が3本入り

いずれも串を外した状態で、丼に盛り付けられております

 

タレたっぷりの焼鳥に加えて

その下には海苔も敷かれ、豪華な海苔弁状態

 

そしてメインとなる焼鳥ですが、

こちらはネギマが二本

そして真ん中には、事前に確認あったレバーが盛り付け済み

 

タレで頂くネギマがご飯に合うのは間違い無し

一方、丼ご飯と共に頂くレバーの組み合わせは、少し珍しい所で

 

いわゆるレバニラテイストになるのでしょうか

いずれにせよ、これは興味惹かれる所となります

 

それではまず、ネギマの方から鳥のモモを一口

事前の情報通り、一般的なももに比べると

倍近い大きさとなっております、こちらの焼鳥

 

ボリュームあるもも肉となりますが

その分、ぐいっと押し返す弾力をも兼ね備えています

 

香ばしさをしっかり感じさせる一方、タレは甘めの味付け

両者が折り重なることで、ご飯にも見事マッチする味わいと言えます

 

ただ、高級焼鳥店で頂く様な

肉質の旨味やジューシー加減を感じるタイプでは無し

 

お値段に対するボリューム感こそが

こちらのお店が持つ、最大の魅力といった様にも感じます

 

続いて頂くのが、こちらのレバーでして

これもももに負けず劣らず、大ぶりなサイズが魅力的

 

ただレバー特有のパサつきといいますか

クセある味わいも感じられるものとなりまして

 

レバーを好物とする私には美味しく味わえる一方

そうで無い方からすれば、ちょっと苦手としそうな雰囲気も感じます

 

そして、全体をまとめているのが

甘めな味付けのタレとなるのですが、

ご飯全域に甘みがあればこそ

ここで引き立つのが、恐らくは七味唐辛子のピリッとした刺激

 

卓上には七味もしっかり用意されておりますので

後半からは、こちらをたっぷり加えて味変へ突入

 

予想通り、甘みあるタレが染み入ったご飯

ここに加わる辛味がアクセントとなり、最後まで美味しく頂くものとなりました

 

そんな焼鳥丼と共に提供されましたのが、

こちらの香の物、そしてお吸い物

いや、鶏スープと表現する方が的確ですね

 

こちらのスープには、しっかり鶏出汁が詰まっており

旨味を感じさせつつ、胡椒のスパイシーさがアクセントに

 

当然こちらも、丼ご飯にマッチする品となりまして

満足いく1食を堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、以前から気に掛かっていたものの

営業開始時間の都合で足を運べずにいた、渋谷の人気焼鳥店、鳥竹

 

大ぶりな串焼きが人気となる同店ですが

本日は、そちらのネギマとレバーが頂ける焼鳥丼をオーダー

 

お値段950円の丼にはなりますが

大ぶりな串が三本入りとなり、食べ応えは抜群

 

ただ、同店の本店が食べログ百名店にエントリーするお店と聞いており

私の中でハードルが上がっている部分もあったのか

 

思い描いた焼鳥に比べると

わりかし想定の範囲内に収まった印象も少なからず

 

とは言え、お値段に対する満足感は十分

駅から近い立地に加え、昼飲みもOKなお店として重宝しそうに思います。

 

鳥竹 二丁目店

■ とりたけ にちょうめてん

■ 住所:東京都渋谷区道玄坂2-6-3

■ 営業時間:12:00~23:30

■ 定休日:無休

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