今渋谷でもっともアツい店、挽き肉と米 渋谷店をランチ訪問! ハンバーグ3つでご飯3杯が進む、至高の焼きたてハンバーグ

本日は3ヶ月ぶりとなる、渋谷の美容室へ

普段よりも早い時間の予約となったのですが、この機を使い、今まで足を運べずにいたハードル高いお店を狙ってみることに

 

本日の狙いとなるのは、渋谷の道玄坂

こちらに今年の3月オープンした、ハンバーグの専門店「挽肉と米 渋谷店」となります

 

すでにメディア等でも幾度と取り上げられている、話題のお店

こちらのお店は事前予約を受け付けておらず、連日朝9時から店頭で記帳した順に入店を受け付けているお店となりまして

 

千葉から足を運ぶ身としては、朝9時に渋谷など到底間に合う訳が無く

気になりつつも、これまで訪問出来ずにいた、ハードルの高いお店となります

 

ただ、以前に同店のTwitterを見た所では

午前中(10時前後)までに店頭にて記帳を済ませれば、ギリランチ帯に間に合うこともあるのだとか

 

ちなみに本日の美容室は11時予約となるのですが

敢えて1時間早い10時に渋谷到着を目指して出発

 

予定通り渋谷に着いた所で、道玄坂にある「挽肉と米 渋谷店」へと向かうと

もちろん、お店の看板はまだ準備中となっております

 

が、その下に記載された説明書きを読みますと、

記帳については3Fにてお店のスタッフさんが受け付けているとのこと

 

ワンチャンあれば・・・と期待を込め伺ってみた所

なんと13:45より入店が可能との事

 

週末であれば、記帳受付開始の9時にて

即、予約が埋まってしまう同店ですが、平日であれば余裕がある・・・との噂はどうやら正解だったようで

 

かくして、こちらの整理券をいただき

13:45よりスタートとなる本日のランチに備え

まずは美容室へと向かい、身だしなみを整える所から準備を進めるものとなりました。

連日朝9時の記帳受付より行列を成す渋谷の、新人気店「挽肉と米 渋谷店」をランチ初訪問

11時に予約していた美容室へと出向き、カット等を済ませ時刻は13時

予約の時間まで、渋谷界隈をフラフラしながら時間を潰し、予定時刻の10分前にお店へと到着

 

3Fにある店舗へ続く階段には、同時間前後を予約しているお客さんが列を成しており

席が空き次第、順次店内へと案内される仕組みになっている様です

 

列に並びながら待つこと10分

予約していた13:45ちょうどに呼び出しを受け、

念願だったこちら

「挽き肉と米」の扉をようやく潜ることに成功

 

さて、こちらのお店ですが、なんともキャッチーな店名ではあるものの

その正体は、ハンバーグの専門店となります

 

店内で挽いた、挽き立ての牛100%ハンバーグを炭火で焼き上げ

お替わり無料となる釜焚きのご飯と共に提供される、非常にシンプルなスタイル

 

ですが、このハンバーグが1つ90gで3つがデフォとなっており

前述した通り、釜焚きのご飯も食べ放題

 

更には、卓上にご飯のお供や

1人1つまで生卵を無料で提供、TKGで頂く事も出来るなど

 

ご飯とハンバーグを存分に楽しむことが出来る

そんなスタイルのお店となっております

 

シンプルなメニュー構成となるので、

店内に券売機こそ用意されておりますが

こちらのメニュー数も、実にシンプル

 

メインとなる「挽き肉と米(焼きたてハンバーグ)」が1,500円

炊きたてのご飯と味噌汁も付く他、ご飯はお替わりも無料となります

 

その他、お替わり用のハンバーグが1つ400円

おばんざいとして、挽き肉とポテトサラダ、コッチョリ生キムチ

 

なども提供がありますが

本日の所は、デフォのハンバーグを髄まで味わうべく「挽き肉と米」のみを頂いてみる事に

 

店内の作りは、厨房をグルッと囲む形のカウンター席になっており

厨房内には大きな釜が三つ、そして2箇所の焼台にて、随時ハンバーグが焼かれております

 

カウンター席のみながら30席ほどあるものの

当然の如く、常に全席が満席となっている上、空いた瞬間に次のお客さんが入店

 

この日もまた、Twitter情報になりますが

11時の開店少し前にランチ帯の予約は全て埋まる人気ぶりを見せております

 

通された席には引き出しが設けられており、

こちらの中には、おしぼりとお箸

そして卓上調味料に関する説明書きも発見

 

ちなみにお一人様1個まで提供される生卵は

カウンター席裏手に用意され、セルフサービスとなっております

 

こちらで生卵とお水を頂き、

あとは焼きたてのハンバーグが提供される時を待つことに

 

普段のランチと比べ、すでに2時間以上遅れてとなる本日

空腹という最高の調味料もMAXに整いだした所で、

一足早く、ご飯とお味噌汁がスタンバイ完了

あとはハンバーグの到着を待つのみとなりました。

炭の香りを宿した焼きたてハンバーグは最高の米泥棒 挽肉と米にて、ご飯が進みすぎる至高のハンバーグ

ご飯とお味噌汁の到着から、待つこと1分

ついに焼台へと提供となった本日のメインディッシュ

こちらが、挽肉と米 渋谷店にて頂く

その名も「挽肉と米(焼きたてハンバーグ)」となります

 

前述した通り、こちらのハンバーグは1つ90g

1,500円のセットでは3つまでが提供されるものとなり、注文数は各自で選択が可能

 

もちろん私は、迷うこと無く「3つ」でオーダーしており

焼きたてを食べられる様、1つずつ順次提供される様です

 

なお1つ目の提供時にはスタッフさんより

『ハンバーグには下味が付いているので、最初の1つ目はそのままかぶり付いてみて下さい』

との説明が

 

先ほどの焼台に乗せられたハンバーグを、まずはご飯の上に移動させ

最高過ぎるビジュアルにて、再度の記念撮影に

 

ご飯の上に、早くも肉汁を垂れ流す、このハンバーグ

早速、お勧めの食べ方通りかぶり付いてみますと

あー。最高

天にも昇る気持ちとは、最早これのことか

 

こんがり焼き目を付けた、炭火の香り漂うハンバーグ

見た目よりもしっかりした弾力があり、歯ごたえすらも感じさせます

 

何も付けずに頂いてみたものの、十分な旨味を感じさせ

また滴る肉汁も、もはやご飯を美味しくする為の調味料が如しで

 

赤身らしい旨味を感じさせるこの牛肉

その美味さを引き出すには、塩が最適では無いかと推測

 

早速、引き出しから取り出す岩塩を振りかけて頂くと

案の定、より旨味が引き出される形となり、勢い余って最初のハンバーグで1杯目のご飯を完食

 

するとすかさず、スタッフさんより声がけがあり

『ご飯のお替わり、いかがしましょうか?』とのこと

 

ここは脇目も振らず、即断

2杯目のご飯を頂きますと、

そのタイミングを見計らったかの如く

今度は鬼おろしと自家製ポン酢、更に挽き肉を使った肉味噌の3品が提供

 

そして間髪入れず、2つ目のハンバーグが到着となるのですが、

今度はこのハンバーグ、まずは鬼おろし&ポン酢にて一口

シャキッとした大根の歯ごたえに、甘みあるポン酢との相性も良好

 

ちょっと辛めにも感じる大根おろしですが

これがポン酢の甘み、酸味と馴染み肉をサッパリした味わいに変化させてくれます

 

しかし、鬼おろしで頂くのは半分にストップ

2つ目のハンバーグ、残る半分には

もう一つの調味料、肉味噌を選択する事に

 

甘みある味噌となりますが、これもまた肉の旨味を激しく増幅

いや、この味噌自体が最早ご飯のお供として最適解でして

 

ハンバーグの美味しさに驚くあまり、触れずに居たものの

共に頂くご飯もまた、これが超絶美味いのなんのって

 

説明では、宮城県産とのことで銘柄は忘れてしまったものの

羽釜で大量に炊き上げられたお米も甘みを携え、肉との相性抜群となります

 

そんなお米の美味しさを、より引き立ててくれるのが、

そう、ハンバーグ到着前に取り揃えていた生卵

こちらをご飯の上に乗せ、更には卓上にある「食べる醤油」をトッピング

 

※ ちなみに、こちらはすでに3杯目のご飯となります

 

そのまま一気に流し込むだけでも、もう既に極上に仕上がっているのですが、

ここへ更に、

再度焼き上げられた、3つ目のハンバーグをトッピング

 

食べる醤油の持つ麹の風味が加わったハンバーグ

更に、生卵のコクや甘みをもが加わった、最強TKG

 

ここにハンバーグより滴る肉汁も加わる事で、その旨味は更に増幅

3つのハンバーグと3杯のご飯を頂いたにも関わらず、全てが異なる別料理

 

かの如く、様々な味変を楽しめてしまう同店

これでお値段1,500円ですから、そのコスパの素晴らしさも最強

 

これ程の1食を渋谷で味わえるのですから

朝から行列が出来るのもその筈、待つ価値ある極上のランチを堪能させて頂きました。

 

挽肉と米 渋谷店

■ ひきにくとこめ しぶやてん

■ 住所:東京都渋谷区道玄坂2-28-1 椎津ビル 3F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 夜:17:00~21:00

■ 定休日:水曜日

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