東京駅すぐ、新丸ビルの四川豆花飯荘 茶芸師のパフォーマンスと共に頂くランチコース

「新型コロナの感染者が日々増加している」とのニュースが連日騒がれている中

本日は友人らと、久々になりますランチ会を執り行うことに

 

集まれるメンバーの移動距離を考慮し

今回、開催となったのは東京駅周辺

 

同エリアにはご存じの通り、数多くの名店、有名店がひしめきますが

せっかくならば、昼からお酒を飲めること

 

そして、お酒と共に頂いても

満足出来る料理を食べてみたいところから、中華料理を選択

 

とは言え、中華だけでも多数のお店が揃う同エリア

ここは、料理に加えてもうワンポイントの魅力を求めた結果

 

本日の候補となったお店はこちら、

JR東京駅からすぐ、新丸ビルの6Fにお店を構えます

「四川豆花飯荘 東京店」となります

 

こちらは四川料理を中心とした、本格中華が味わえるお店となるのですが

上記のとおり、入り口に飾られている謎過ぎるパネル

 

そう、こちらのお店では中国の伝統芸?とされる

「茶芸師」による茶芸??というパフォーマンスを料理と共に楽しめるのだとか

 

もちろん、料理の方にも期待を寄せつつも

度々、メディアらでも取り上げられる茶芸を楽しみつつ

 

更には、眼下に広がるこの東京駅の光景

これらを楽しみながら、絶品四川料理に期待させて頂こうと思います。

東京駅が眼下に広がる、新丸ビルの6F「四川豆花飯荘 東京店」でランチコースを目当てに訪問

という訳で、初訪問となりました

東京駅すぐお隣、新丸ビル6Fにあります四川豆花飯荘 東京店

 

本日は5人での訪問になることや

料理はもちろん、噂される茶芸をも楽しむ為に、事前にコースを予約しての訪問となります

 

本日予約したコースは、同店人気NO1とされる「四川」というコース

お値段4000円にて、以下の料理が提供される他

同店の目玉?ともなります

茶芸師によるお茶のパフォーマンスも楽しめるコースになるのだとか

 

早速、予約時間にお店を訪れ席へと通されると、

そこに用意されているのは、ふたの開いたお茶の器

中にはクコの実やら様々な香草?が入っておりますが、これは一体・・・

 

そんな席に通されるや否や、なんの説明も前触れも無く始まったのが、

こちら、茶芸師さんによる茶芸

 

あまりにも突然スタートしてしまったために、

シャッターチャンスを準備する事も出来ず、気付けばお茶が器に注がれるばかり

 

上記の様なじょうろ?を使い

遠目からお茶を配膳??していくのが、同店のパフォーマンスになっております

 

まあ、確かに凄いパフォーマンスだとは思いますし

茶芸を経て、完成されたお茶もこの通り

器の中には花が開くかの如く、オシャレな色合いに

 

頂くお茶についても、なんと言うべきでしょうか

きっと身体に良いんだろうな、としみじみ伝わって来る、そんなお茶になっております

 

と、そんな心の準備をする間も無くスタートした

本日のランチですが、続いては前菜へと移りまして、

こちら、海の幸と山の恵みの四種冷菜盛り合わせへ

イカや鶏肉、キクラゲらの前菜4品を頂きながら、本日のランチ本番がスタートとなります。

噂の茶芸を楽しむ間もなくスタートした四川コース 海老に甘鯛、そして麻婆豆腐までいずれも絶品だった

心構えをする間も無く始まった茶芸

そして前菜の提供へと続いた、四川豆花飯荘のランチコース

 

四川料理らしく、魚介をふんだんに味わえるコースとなっており

先ほどの前菜に続く、スープの方は

こちら、湯葉とフカヒレのスープが提供

 

いずれも出汁を吸い上げやすい素材となっておりますが

金色に輝くスープからは、乾物を始め、様々な旨味が凝縮

 

それを吸い上げた湯葉、フカヒレ共に

文句なしの美味しさを誇っており、スープながらに思わず舌鼓させられます

そんなスープを頂き、ニヤける笑顔が停まらない中

 

続いてはメインの食事へと移っていきまして

まずひと皿目に提供されるのは、

こちら、天然海老と季節野菜の四川豆板醤炒め

 

見た目的にも辛味を感じる品にはなりますが

ピリッとした辛味の後に、ほのかなシビれを残すほど

 

辛さは食べやすいものとなりますが、使用されている素材は流石の品で

プリップリの海老に竹の子やパプリカ、ピーマンらと

 

いずれも火の入り加減が絶妙な所で

素材の持つ味わいを残しながら、程良い食感も併せ持ち

 

それでいて、豆板醤らの味付けをもしっかり纏い

オカズになる味付けながら、お酒とも良く合う品に仕上がっています

(当然ながら、お昼よりビールと共に頂いています)

 

そして、続くはメインの2品目

こちらは、甘鯛の蒸し物 青山椒風味になります

 

春に旬を迎える甘鯛を蒸し、青山椒と呼ばれる香辛料で味付け

と、商品名まんまの説明しか思い浮かばないのですが(笑)

 

とにかく、この甘鯛がフワッフワの柔らかさとなり

その身に出汁や山椒らの味付けを、シットリ吸収しております

 

ビビッと響く山椒のシビれが心地よく

淡泊ながらも甘みある、甘鯛の風味をしっかり引き出しており

 

うっすら掛かるソースも、素材の味わいを損ねること無く

更には、山椒の心地よさをも感じさせる、見事な1皿に

 

そして最後は、2品からの選択にて

・四川豆花飯荘 麻婆豆腐

・高菜のチャーハン

いずれかから、好きな方をセレクトする流れに

 

ここは四川料理のお店となりますし

辛味についてもドント・ウォーリーな私

 

ここは迷うこと無く、四川豆花飯荘 麻婆豆腐したところ、

こちらの通り、大皿一杯の麻婆豆腐

更にはご飯もセットとなってのご提供

 

ちなみに、右上に見切れているのが

辛いものが苦手な方がオーダーした、高菜炒飯となっております

 

さて、そんな麻婆豆腐ですが

これはもう、ご飯と共に頂くのが礼儀と呼んでも過言じゃありません

 

四川麻婆を名乗る品だけに、期待を高めさせてくれますが

その期待通り、しっかりした辛味を感じた後に、口いっぱいへと広がる花椒のシビレ

 

辛シビを両立させて麻婆豆腐になりますが

それだけに留まらないのは、使用しているスープら出汁の旨味

 

ただ辛いだけでは無く、しっかりとした旨味があるのはもちろん

豆腐の食感に挽き肉の旨味も存分に感じられる麻婆豆腐

 

なにより、ご飯に合うことこの上ない品となりまして

さすがにこの間は、お酒を頂く手も止まり、ご飯へ夢中になることに

 

そして食後には、定番となります

こちらの杏仁豆腐

更には、中華風プリンの様な1品

 

そして、オマケとばかりに提供されたのが、

AKBの名曲でも知られる(古w)、

噂のフォーチュンクッキーとなります

 

ちなみに、占いの結果は

大吉とか、ではありませんが

この説明を見る限り、割と良い結果なんだろうな、うん。

 

 

そんな訳で、全6品のコース料理を頂くものとなった

東京駅お隣、新丸ビルの四川豆花飯荘 東京店

 

心の準備が整うよりも早くスタートとなった噂の茶芸に始まり

各種料理、そして〆の麻婆豆腐、スイーツに至るまでを堪能させて頂きました

 

料理のボリュームはお値段相応、満足するものとなり

名物とも言うべき四川麻婆豆腐は、さすがの1品

 

しいて言うなら、茶芸がスタートする前に

ひと言貰えれば、カメラの準備を出来たのに・・・が無念だった点でしょうか

 

いずれにせよ、東京駅界隈でも有数となる

四川料理の人気店、その人気に違わぬ一食となりました。

 

 

四川豆花飯荘 東京店

■ シセントウファハンソウ とうきょうてん

■ 住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 6F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:不定休(新丸ビルと同じ)

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