新大阪駅近く、6年連続百名店の人気店 時屋 麺の美味さにピリ辛つけ汁がマッチ、絶品辛つけ 

久々の大阪出張という訳で

今回は新大阪駅界隈の人気店を立て続けに訪問

 

一軒目には、同エリアのNO1人気店

人類みな麺類」を初訪問するものとなりまして

 

そこに続く二軒目として選んだ先がこちら、

らーめん時屋、となります

 

 

らーめんとされていますが、こちらはつけ麺のお店だそうで

麺の美味しさを味わうのはもちろんの事、つけ汁に加え〆のご飯にも定評あるとのこと

 

こちらのお店もまた、数年連続にて

食べログの百名店にエントリーされており、お昼時には行列必至だそうでして

 

ただ本日は、1軒目に少し遅めで辿り着いたこと

更には、待ち時間を経ての「時屋」訪問となりまして

平時ならお昼時には行列必至な同店も

私が訪れた時点では満席ながらに、列はなし

 

スムーズな流れで

本日の2食目をここ「時屋」にて頂いてみようと思います。

3種のレギュラーメニューに加え、限定つけ麺も頂ける新大阪の人気店 時屋を初訪問

新大阪駅からも徒歩圏ながら

最寄りとしては、西中島南方駅となるこちら、時屋

 

前述した通り、普段は行列の出来るお店になるそうですが

お昼のピーク帯も過ぎた事から、本日は待ち時間0にてお店の方へ

 

早速券売機へ向かう、その前にメニューをチェックしておきますと

基本となるつけ麺は3種用意されており

豚つけ、鶏つけ、そして辛つけといったラインナップ

 

中でも圧倒的人気NO1とされるのが

「豚つけ」になるそうでして

 

各品共に、トッピングの全部乗せとなります

「スペシャル」も提供されております

 

ただこちらのつけ麺には、最後〆のご飯が付くそうで

このご飯の満足度が、とにかくもの凄いのだとか

 

当然、この〆ご飯は頂きたいものとなりますし

加えて本日は2軒目での訪問

 

一杯目に芳醇な旨味を味わう醤油ラーメンを頂いてますので

ここは変化を味わえる、辛つけにしようか・・・

 

そんな期待を込めながら、店内の券売機を覗いてみると

そこには更なる限定メニュー

「辛白湯つけ麺」なる品をも発見

 

つけ汁の様子を見る限り、かなり攻めた辛さが味わえそうですが

ただこちらは白湯にもなりますので、その濃厚さもついて回る可能性が大

 

辛党としては、ぜひ味わってみたいものの

本日の2食目になる事から、ここは少しウエイトを抑えるべく

 

当初の予定通りと言うべきでしょうか

「辛つけ」をシンプルに味わってみようと思います

 

なお、前述した各品に加えて

卓上のメニューにはトッピングもこの通り準備

お腹に余裕あれば、ぜひ頂きたいトッピングですし

なにより気になるのが、噂される極上の〆こと「だしご飯」の追加

 

とりあえず本日は様子見を兼ね

無理な冒険をせず、シンプルに辛つけのみ、頂いてみようと思います。

上品な鶏出汁に酸味と辛味が心地よいつけ汁 更には、出汁に梅の酸味も味わう絶品〆ご飯をも堪能

店内は随時満席で推移しておりますが

外待ちをすることなく、スムーズに入店となった新大阪の時屋

 

店外には、外待ち用に日傘が準備されていたり

スタッフさんも随時、外にも目を向けていたりする姿も

 

行列の出来る人気店ながら

オペレーションについても、完璧となるご様子

 

そんな店内にて、注文より待つこと10分弱

こちらが、新大阪の時屋にて頂く

「辛つけ」となります

 

つけ麺自慢のお店らしく、太麺ながらコシを感じる

食感の面白そうな麺

 

そしてつけ汁の方は、

見た感じでは清湯系でしょうか

 

同店では、辛つけ以外に濃厚な豚

そして鶏つけ麺が提供されておりますので、こちらは鶏がベースとなるようです

 

そこに唐辛子を始めとした辛味を加え

たっぷりのネギ、更には刻んだチャーシューらの姿も確認

 

麺の方には具材をトッピングせず、

つけ汁の方から、顔を覗かせたものや

麺に各種具材を絡めながら頂くスタイルになる様です

 

それではまず、麺の方から頂いてみますが、

パッと見ではうどんと見間違えそうな程

真っ白で太さのしっかりした、こちらの麺

 

説明によれば、自家製麺を使用しているそうで

雰囲気通り、コシある食感が特徴的です

 

ただ、そこまで強く小麦の風味を感じさせることは無く

ムチッとした食感を楽しむ、そんなタイプの麺になる模様

 

続いては、こちらの麺をつけ汁と共に頂きますが

これは予想通り、こちらのつけ汁は鶏の清湯がベース

 

スッキリした口当たりに、鶏の優しい旨味

少し酸味を感じさせながら、後味にはピリッとした辛味が馴染みます

 

のちほど確認したのですが、こちらの辛つけは辛さを3段階から選べたそうで

私はそれを知らず、今回は辛さ1にてオーダーしてしまいまして

 

せっかくの辛つけであればこそ、ここは辛さ増しでオーダーすれば良かった

と後悔する程、辛さと鶏の旨味、酸味とのバランスが良好なつけ汁となっております

 

 

そんなつけ汁の中には、しっかりトッピングも隠れており、

表面に顔を出しているネギ以外にも

一口大にカットされたチャーシューやメンマの姿を確認

 

いずれもしっかりした存在感を見せておりまして

特にチャーシューの味付け、豚の美味しさは格別な仕上がり

 

本日は2食目となったことから、デフォでのオーダーになりますが

次の機会にはスペシャルなトッピングで、モリモリ食べたい仕上がりになります

 

 

そんなつけ麺をひとしきり食べ終えたところで

〆となります「だしごはん」をオーダー

提供されたのが、こちらのご飯でして

 

言葉通り一口サイズの白米、その周りにあるのが出汁・・・でしょうか

ご飯の上には、赤い何か?もトッピングされての提供となります

 

さて、このご飯につけ汁を2~3杯かけながら頂く

というのが、お店の方からのお勧めとの事

流儀に倣い、説明された通り頂きますと

これがまあ、革命的な〆ご飯と言える組み合わせでして

 

先ほど目にした、赤い何かの正体は梅肉でして

しっかりした酸味をつけ汁、出汁共にプラスして味わえるトッピングに

 

そしてなにより、出汁と鶏、辛味のマリアージュが絶妙

すでに2食目となる同店ですが、このご飯を更にお替わりしたい程、これは絶品

 

とは言え、現実的にお腹の方はだいぶ満たされており

これ以上のご飯追加は叶わず・・・でしたが

 

次に訪問する際には、トッピング増しのスペシャル

そこに加えて、だしご飯のお替わりまでをもお願いしたい、そんな一杯となりました。

 

 

という訳で、初訪問となった新大阪の人気店

つけ麺の専門店、時屋で頂く辛つけですが

 

麺の太さ、食感には個性を感じる一方

麺自体の魅力はそこまで・・・かな?

 

といった印象からスタートしたものの

つけ汁と共に頂く事で、その印象は大きく変化

 

そしてなにより、〆のだしご飯

こちらの美味しさには、満腹ながらにお替わりしたくなる魅力を感じることに

 

また本日は鶏ベースのつけ麺をオーダーしておりますが

同店の人気メニューとなるのは、濃厚さがウリとなる豚つけとのこと

 

当然、そちらについても頂いてみたいところで

なかなかチャンスの無い大阪ですが、次回も是非足を運びたいお店となりました。

 

時屋

■ ときや

■ 住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-1-4 1F

■ 営業時間:11:30~15:00 / 18:00~23:00 土・日・祝11:30~23:00

■ 定休日:無休

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