名古屋が誇る台湾料理、味仙 名古屋駅前店へ 台湾ラーメン・イタリアンで〆る辛ウマ台湾料理で酒宴！！

今回の名古屋出張、その最後を飾るべく選んだお店

それはそう、名古屋が誇る名物と言っても過言では無い、台湾ラーメン

 

台湾ラーメンと言えばお馴染み、味仙となるのですが

こちらはラーメン店では無く、台湾料理のお店になりまして

 

台湾ラーメンが頂けるのはもちろんの事

その他、おつまみ各種や台湾料理を頂く事も可能

 

せっかくならば、各種台湾料理でお酒を頂きつつ

その〆として台湾ラーメンで名古屋ツアーを完結させようとの話に

 

そんな訳で、今回のトリを飾るお店として選んだのがこちら

味仙 名古屋駅前店を訪れてみるものとなりました。

各種台湾料理と共にお酒を頂き、〆に台湾ラーメン　味仙 名古屋駅前店を初訪問

名古屋市内各所に店舗がある、台湾ラーメン発祥のお店

味仙ですが、今回選んだのは名古屋駅前店

 

駅前店、といっても名駅からは徒歩10分弱

最寄り駅は国際センター駅となっている、こちらのお店を訪れることに

 

私的には台湾ラーメンが食べられるのならどこでも良かったのですが

人数が4人である事、更にはお酒を頂くために少し滞在時間が長くなること

 

上記を考慮した結果、店舗の広いお店で

且つ事前予約が可能なことから、こちらの店舗を訪れるものとなりました

 

さて、早速目にする始めての味仙

台湾料理が頂けることは百も承知ですが、そうは言いつつも日頃から台湾料理に造詣が深い訳でも無く

 

四川や広東とは異なるもう1つの中華、台湾料理には一体どんな品が頂けるのか

まずは丁寧にメニューからチェックしていきますが、

まず開いた1ページ目、ここでは特に目に付く品は無く

良い意味で定番になりつつある中華各品が提供となっております

 

お値段的にも平均価格というべきでしょうか

炒め物のが多い印象となりまして

 

青菜や白ニラ、にんにくの芽炒めといった野菜系に始まり、

牡蠣の豆板醤炒め、あさり炒めなどがちょっと気になる所

 

加えて、かえるやイカの唐揚げも提供されており

この辺には、大陸系には無い台湾ならではのらしさを垣間見ることが出来ます

 

続いてのページですが、

こちらに移ると、今度は肉類中心のメニューに

 

小袋の辛子和えや台湾酢豚

ホルモン炒めに腸詰めなど、個性を見せる品を少しずつ発見

 

そしてお隣に移れば、これは最後のお楽しみ

台湾ラーメンになりまして

 

同ラーメンは辛さが選べるのも特徴の1つ

そのネーミング理由はいかんともし難いですが

 

辛さ控えめとなるアメリカンから始まり

通常の台湾ラーメン、そしてMAXとなるのがイタリアンと

 

一説によれば、更に上を行く

「アフリカン」なる辛さもあると聞いたことがあったような・・・

 

まあ初見のお店でそこまで冒険できず

本日はイタリアンを頂いてみようと思います

 

が、その前にお酒とおつまみ

残るメニューはドリンク各種となりまして、

ビールに焼酎、ハイボールにレモンサワー

そして種類は多く無いものの、焼酎や紹興酒、ワインらも提供

 

ここはもちろん、ビールからスタートし

後にハイボールへと移って行くことに

 

そんなビールと共に頂くべく、数品を先にオーダー

オーダーからわずか数分？という鬼の速さで提供となったのが、

こちら、コブクロの辛子和えと

 

これまた中華では定番となります、

にんにくたっぷり効いた、青菜炒め

 

そしてこれも定番、

大ぶりな海老にたっぷりソース

海老のマヨネーズ和えとなります

 

海老のマヨネーズ和えこそ、少しお高めの1700円となりますが

その値段に恥じない、しっかりしたサイズ感の海老に甘みと辛さが融合したソース

 

お酒のお供にはもちろん

ご飯も進む味付けとなりますので、これはもう汎用性抜群1品

 

一方のコブクロ、そして青菜炒めですが

ピリッと響く辛味に、にんにくのバッチバチ効いた青菜

 

これはもう、お酒を頂かずにはいられない2皿で

これらを前にすればビールは一瞬で完飲

 

続くハイボールも、グビグビと音を立て姿を消していく

味付けのしっかりした台湾料理、やっぱりお酒のお供が次々見つかります（笑）

にんにく＆唐辛子を効かせ、出汁感も満載のおつまみ各種　そして〆にはお待ちかねの台湾ラーメン

ゴールに台湾ラーメンを見据えているものの、

まだまだお腹には余裕たっぷりとなる、味仙 名古屋駅前店

 

コブクロ、エビマヨと頂き

次に手を伸ばしたおつまみはこちら、

アサリ炒めとなります

 

居酒屋などでもあさりのバター炒めなど目にしますが

ここは台湾料理専門店、辛味とにんにくを効かせたその味付けは、居酒屋メニューとはやっぱり別物

 

そこに流れるアサリ出汁の旨味を相まって

お皿に残るスープに至るまで、思わず飲み干したくなるほどです

 

続いては、これまたならではの一品

腸詰めとなるのですが、

ソーセージ同様、これもビールが欲しくなるスパイシーさが特徴

 

それでいて甘みと肉汁の旨味も詰まっており

独特の食感合わせ、エンドレスに手が伸びるおつまみと言えます

 

更に、ちょっと豪華な食材となります

こちら、蟹の唐揚げへ

 

いわゆるソフトシェルクラブを使用した唐揚げですので

殻まで全て、丸っと頂ける食べやすさが最高

 

ここに、これまたスパイシーな下味が衣と共に同梱

蟹に持つ甘み、スパイシーな味付け、殻の食感の妙をも味わうものとなります

 

更には、

台湾酢豚、そしてもうひと品は

 

こちら、ボリューム満点な上に

甘酸っぱいソースが特徴的な特製肉シュウマイらをいただき、大方満足

 

となればもちろん、最後のトリを飾りますのは

今回の大本命

「台湾ラーメン（イタリアン）」となります

 

同品は、台湾ラーメンの中でも同店の辛さMAXとなっており

それを主張するかの如く、唐辛子がみっちり

 

ちなみに、デフォの辛さ度合いはと言えば、

コチラの様になりますので

そのスープの色味加減の違いは一目瞭然

 

辛党の私としては、当然イタリアンを選ぶものとなりまして

早速スープから頂きますが

まず入ってくるのは鶏ガラスープの旨味、そこに乗っかる唐辛子の辛み

 

とは言え、火を噴く辛さには至らず

ウマ辛く味わえる程となりまして、時折飛び込む唐辛子本体をすくわなければ、そこまでの辛さとはならず

 

鶏ガラベースとした旨味をしっかり味わいながら、

共に頂くのは、こちらの中細ストレート麺

 

しっかりした味わいを感じるスープですので

そこまでスープを掬い上げず、且つ唐辛子を巻き込むこと無い細ストレート麺は相性バッチリ

 

更には、たっぷり入ったミンチですが

やはりこれこそ、台湾ラーメンのらしさを生み出す最良のトッピング

 

この挽き肉だけでも、十二分におかずとなり得ますので

サイドメニューからライスを頂き、そちらにトッピングしたく・・・

 

もなりますが、さすがにここまで勢いよく食べた故

ここから更にライスを投入する余裕は最早皆無

 

〆のラーメンをしっかり啜らせて頂き

ミンチ、スープを美味しく頂いたところで、本日の酒宴も閉幕

 

大満足の台湾料理三昧を味わうものとなりました。

 

 

という訳で、念願だった味仙訪問を達成するものとなった、今回の名古屋グルメツアー

いわゆる名古屋メシについては、そこまで頂く事無く

 

ラーメンにモーニング、とんかつにピザ

そして〆には台湾ラーメンとなったのですが・・・

 

まあ、そこそこに名物を抑える事に成功

いずれもスベること無い満足のいく結果となりました

 

とは言え、ここ名古屋はまだまだ名店が多数ひしめく街

 

二泊位のグルメツアーでは到底回りきることが出来ず

また今回の訪問先は、いずれも名駅近辺ばかり

 

次回は少し足を伸ばした市外を含め

更なる名古屋グルメ探求に勤めてみたい次第です。

 

味仙 名古屋駅店

■ みせん なごやえきまえてん

■ 住所：愛知県名古屋市中村区名駅4-17-4

■ 営業時間：11:30〜14:00 / 17:00～24:00

■ 定休日：日曜日